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そもそものお話
私とまみさんとの温泉での出会い。
そもそもあれは、とある混浴掲示板のオフ会でした。
彼氏と別れたばかりだった私がそのトピを見つけたコトは、
今から思うと本当にラッキーだったと言えるでしょう。
なにしろ余りの衝撃に、別れの痛手なんかキレイさっぱり忘れ去りましたから（笑）
そのトピにはエロパワー全壊の女性が一名と
そのパワーに圧倒されっぱなしの５名ほどの男性がいるようでした。
「傷心中なんです・・・。温泉で癒されたい・・・」という私の書き込みに対し、
「私の胸で癒してあげるわ♪」と返してくれたのは、そのエロ全壊女性こと（笑）
もちろん,我等がまみさんです。
そしてオフ会当日。湯舟の中での待ち合わせという指示に、
一番早く着いてしまった私は、皆が来る前にすでに ちょっぴりヘタリ気味。
「そろそろお風呂に入っているのも 限界かも・・・」と思っていた矢先。
ぼやけた視線の先に、「遅れてゴメンナサイ」と現れたのは・・・
透きとおるように真っ白ですべすべの肌。
むっちりとした肉付きのお尻。
お尻から続くなだらかなカーブと、その上にあるひき締まったウエスト。
グラマラスだけれど大きすぎない、丁度良いサイズの乳房とピンクの乳首。
「こんな身体になってみたい！」と、女性なら一度は思い描くであろう理想の身体。
そんな身体を惜しげもなく全裸でさらしまくる まみさんの姿！！！
「え？？？ こんな素敵な女性が全裸で混浴！！」
絶対にあり得ない状況に、すでにノボセ気味の脳みそはパニック起こして
業務放棄状態。
後はもう本能のみが働くばかりでありましたが・・・
なんと！これまでのボンヤリ視界はどこへやら。
きっちり焦点は合うべきところに合ってるぞ！
というより、「これを見ずして何を見る！！」
思考能力は無くとも、視線だけはがっちりまみさんの身体から離れない。
という、「エロオヤジ」状態に陥ってしまった訳です（笑）
以前にも何度か混浴経験があった私ですが、
混浴で全裸入浴する女性に出会ったのは初めてのコト。
ましてや、女風呂でもまず出会えない、極上の身体を持つ女性とくれば・・・
密かに元彼に感謝したのは、言うまでもありません。
「別れてくれて、ありがと〜〜！！」
十人並みの男には、石を投げれば当たるけど、
こんなに理想的な身体で、しかもエロエロな女性に出会えるチャンスは
ほとんど皆無でしょうからね〜
のちに「伝説のちゃんこ屋リーサルウエポン」と呼ばれる出来事で
このオフ会は閉じるのですが、メロメロになっている私の目前で
行われた惨劇（？）に、少し戻りかけた思考能力はおろか、
精神までも破壊されるような衝撃を、またしても受けるコトになるのでした（笑）
かくして、まみ中毒者としての基礎はこの時築かれたのでした。
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