こぐま物語 ちちをたずねて 後編


父熊の手がかりを求め、はな熊が住む湖の畔にやってきたこぐまとにょろん。

ドキドキしながら巣穴の奥に声をかけます。

「あ、あのぉ、こぐまと申しますが、はな熊さんいらっしゃいますかぁ・・・」




「は〜い♪」 奥から出て来たのは、とびきり可愛いギャル熊でした。

「か、かわいい・・・」一瞬見とれる二匹。

「貴方がこぐま?噂には聞いているわ。ちちぐまの事なら私にまかせてねっ♪」

そう言うと、いきなりぬぎぬぎし始める はな熊。

ぽろ〜ん☆ぷるるんっ☆ 





突然の展開に言葉も出ない二匹でしたが、はな熊のおっぱいは、色といい形といいまさに絶品!

いつしかこぐまの目は、ぷるぷるとふるえるおっぱいに釘付けに・・・

「 柔らかそうで、しゃぶりやすそうで、なんて素敵なおっぱい♪ 美味しそう〜!じゅるるる・・・(涎)

舐めたら怒られるかなぁ 礼儀正しくお願いすれば大丈夫かなぁ くぅん・・・くぅん・・・

あ! そうだ、挨拶するの忘れてた!」



礼儀知らずの熊になってはイカン!先輩熊に教わったクマ流挨拶を試すのは今!とばかり、

はな熊の股間めがけてダッシュするこぐま。

「え〜っと。股間に鼻を近づけて くんくん。 初めましてこぐまです。くんくんくん。

はな熊さん素敵なおっぱいですね♪ くんくんくんくん。舐めちゃ駄目?」



「上手にご挨拶出来たから、舐めてもいいわよ♪」

「わ〜〜〜い!! ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ☆ はな熊さんのおっぱい美味しいね☆ちゅぱちゅぱ



その頃ひとり考えこむ にょろん。

「何故胸を露出する?メスならではのクマ流挨拶か? うぅむ?」

「え?もしや?! 父熊はまかせて→ちちぐまはまかせて→乳熊はまかせて・・・乳熊=はな熊!?

さすがにそれは考えすぎか? いや、でもクマ族に限って有りうるな・・・うぅむ?」

「って、こぐま!いつまでも乳しゃぶってないで、父熊の事聞けよーーっ!! ぜーはーぜーはー・・・」

にょろんに一喝された こぐま、しぶしぶ はな熊に尋ねます。

「僕の おとうしゃん知りませんか?」

「知ってるわよ。それにしても乳好きなところがそっくりな親子ね!

お父さんならウチの店で働いているわよ。」

そう言うと、はな熊は巣穴の裏手にある丸太小屋に二匹を案内してくれました。



「いらっしゃいませ〜! マリモ羊羹にとど肉缶詰、ニポポ人形はいかがですか〜!」

丸太小屋の中は北海道名物を売るみやげ物屋になっていました。

その入口で客引きをする大熊が一匹。

もしかして、この大熊がこぐまのお父さん?

「網走監獄モナカと自家製鮭トバ、熊出没注意のTシャツが売れてますよ〜! ん? そこに居るのは・・・?」


「お、おとうしゃん? ずっと逢いたかったよ〜〜!!」

ぐわしっつ! 大熊に抱きつくこぐま。 

涙の再会シーンに、思わずうるうるする にょろんとはな熊。

「おぉ、こぐまか。久しぶりだな。 はな熊と一緒に居ると言う事は・・・

そうか・・・ お前もあの乳にやられたかぁ。やはり血は争えん。俺の仔だな。

だがな、こぐま。はな熊がいいのは顔と乳だけじゃないんだ。尻も格別にいいんだぞ。

あのむっちりとしたボリューム・質感! 仔どもにはまだ判るまいがな。はっはっは!!!」

一同「・・・・ (汗)」




父熊が語ったところによると、食料のシャケを求めてこぐまの森を出て北海道に渡ったものの、思いがけない寒さに遭難。

身動きが取れなくなっている所を はな熊の乳出し挨拶に生きる活力を得て、

そのままみやげ物屋の店員として居ついてしまったというのが、真相らしい。


「ときに こぐまよ。只今バイト募集中なんだが、ここで働かないか?」

真剣に悩むこぐま。

「おとうしゃんに逢えたのは嬉しいし、はな熊さんのおっぱい美味しいし・・・

でも、でも・・・まみ女神さま・・・

あぁ〜ん、悩むぅ!だって、この乳もいいけどあの乳もいいんだもぉ〜ん!!!」

さて、こぐまが選んだのはどっちだ!?



一生懸命考えたこぐま。すごくいいアイディアが浮かんだようです。

「とりあえず森に帰る。でも、ここへは鮭を仕入れに頻繁に来る事にするね」

へ?鮭?

「自家製鮭トバ作って、森で売るの〜♪ 森には食いしん坊が多いから、きっとたくさん売れるよ!」

かくして、こぐまとにょろんのちちぐま探しの旅は終わりを告げました。





〜後日談:森に戻った二匹〜

こぐまは鮭加工会社を設立。普段は鮭トバ作りに行商にと忙しい日々を過ごしているけれど、

たまに鮭を仕入れにはな熊の所を訪れては、父と乳をちゅぱちゅぱするのを楽しみにしているらしい。(禁断の親子3p?)

にょろんは今回の旅で旅コーディネート力に自信をつけ、旅行会社を設立。

「にょろん観光社長」として、オフ会企画に添乗員にと大活躍しているそうな。


〜おしまい〜






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